こちらのアイテムは2016/10/30(日)開催・第二回文学フリマ福岡にて入手できます。
くわしくは第二回文学フリマ福岡公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

フォン・リュッツオーヴェル少佐のサーベル

  • い-31 (小説|歴史・古典)→配置図(eventmesh)
  • ふぉん・りゅっつおーヴぇるしょうさのさーべる
  • 綿津見青
  • 書籍|A5
  • 44ページ
  • 300円
  • 収録作品

    フォン・リュッツオーヴェル少佐のサーベル

    【あらすじ】

    19世紀初頭のプロイセン、ひとりの若い士官候補生が、大雪で足止めを食った馬車宿で、宿の主から壁のサーベルにまつわる物語を聞かされる。途中、見知らぬ軽騎兵が話に割って入り、それを見た主の顔色が変わった…。

    【作者のたわごと】

    最新作「ヴェーヌスの耳飾り」にも登場する若い軽騎兵ベルンハルトのその後の話、と言うよりもこちらの方がずっと先に書かれました。この頃はヴェルナーはまだまだ脇役だった。馬車宿の主ルーテルは、ヴェルナーの従卒としてあちこちの話に登場しています。

    【関連小説】ベルンハルト(父)「ヴェーヌスの耳飾り」「像に欠けたるもの」(インターネット)

     「リリー・トゥリー」

    【あらすじ】

    アーダルベルトとシドニーは片田舎のマナーハウスを借り受けることにする。館には素晴らしい温室があり、主のブレイン氏は南米産の珍しい植物を育てていた。ブレイン氏はこの植物を入手したいきさつを語る…。

    【作者のたわごと】

    異国の植物をテーマにした園芸怪談です。かなりエッチくさい(恐らくアーダルベルトがアブナイ感じがしたらしい)とのご感想があったのですが、作者には自覚がありませんでした。アーダルベルトがかなりひどいヤツかも知れない、と考えたことはありましたが。

    【関連小説】「オルフォイスの迷路」収録「北に向いた窓」「思い出の国」「幻の修道院」「月光のフロリンド」「幻惑の森」「エグモント・リンレイの左手」収録の「老女中の物語」「月影の塔」収録の「アードリー家の遺産」

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