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第三十四回文学フリマ東京出店者
すずめいろどき(ブース: セ-05〜06)
2014年秋号テーマ「しっぽ」
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2014年秋号テーマ「しっぽ」
セ-05〜06 (小説|アンソロジー)
にせんじゅうよねんあきごうてーましっぽ
n.n.他
書籍|A5
158ページ
0円
2014/11/24(月)発行
テーマ「しっぽ」のアンソロジー。
「嘘」木村縦雄
都会で生活している「私」が、久しぶりに彼女の待つ田舎に帰るところから物語は始まる。「私」が帰った理由とは。待っている彼女の様子とは。
「かえるのしっぽ」天野すずめ
幼い頃に見つけたしっぽの生えたかえる。誰もその存在を信じてくれなかったが、父親だけは
信じてくれた。それから二十年経って、私と父は……。
「幸せのしっぽ」長月琴羽
掴もうと思ってもなかなか掴めない。掴んだと思っても離れていく。そんな不思議なしっぽの詩。
「ごっこ遊び」アリコ
しっぽを身につけるファッションが流行している世界。常に綺麗であろうとするあたしは、今日もたっぷりとおしゃれをして街に繰り出す。あの子に会うために……。
「しっぽ」小張葵
会社に面接に来た人は、ちょっとだけ普通と違っていた。それはきっと背が高いとか低いとか、本当はそれぐらいのことなんだけれど。
「オオカミが見える前に」牧原西穂
おれの目の前には、巨大なチョコパフェを頬張るクラスメートの女子がいる。ここはファミレス。先日、スーパーで着ぐるみのゆるキャラに遭遇したのが発端だ。
「無題(しっぽ)」結城梗
冬の夕暮れ。僕の前を歩く彼女。彼女の頭で揺れるのは、ポニーテール。
「水猫ユキコ」鳥居未由
先輩は、水中を魚みたいに自在に泳いだ。水泳部の部員たちの交錯する物語。
「缶詰」五三一〇
知り合いからもらった缶詰。正体不明の缶詰だが、その中身はいったい……。
「猿と処女」斉藤武人
温泉地に降り立った彼は、人から逃れるように、特に女の視線を避けるように彷徨う。彼の隠された秘密とは。
「天使のしっぽ」n.n.
壁や床に落書きしたり、食器をひっくり返したり、次々に悪戯をする子供は、しっぽのない悪魔みたいだ。
「詩片(空からの連想)」結城梗
空を眺めることが好きな人たちのための詩。
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