こちらのアイテムは2022/5/29(日)開催・第三十四回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第三十四回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

  • セ-05〜06 (小説|アンソロジー)
  • うそ
  • 夕凪塔子、長月琴羽、菅江真弓、一色麻衣、天野すずめ、木村縦雄、n.n.、五三一〇
  • 書籍|A5
  • 84ページ
  • 300円
  • 2022/5/29(日)発行
  • 『嘘』をテーマにした小説・詩・書籍紹介など、10作品/8名が参加したアンソロジー本です。
    企画 『きっと、これが最後の嘘になるだろう。』
     「作品中のどこかに『きっと、これが最後の嘘になるだろう。』という一文を入れてください。」というルールの下、各々が思い思いの想像を巡らせ創作した、『最後の嘘』にまつわる8つの作品を掲載しています。
    • コピー機は見た!(夕凪塔子)街角のコンビニに置かれたコピー機。多様な機能を持つそれは、毎日たくさんの人生を見つめている。ある日、コピー機を利用した三人の女性たちの、生活と嘘、そして小さな事件の結末は――!?
    • あなたは私の(長月琴羽)なるちゃんは、きれいだ。同じになんかなれっこない。わかっているはずなのに、私はまた自分に『嘘』をつく。少女にとっての『最後の嘘』の先に見えたものとは…?
    • 三匹の子豚?(菅江真弓)ブーフーウーは三匹の子豚です――お馴染みの書き出しから始まる、誰もが知っている物語。その物語の中で繰り返される『最後の嘘』とは…?
    • 火星から来た男(一色麻衣)テレビシーンにふらりと現れたスーツ姿の男は、自身を火星出身だと宣う。世界中の誰もが関心を寄せる中、その男はカメラの前で何を語るのか。
    • 最後の嘘(天野すずめ)緩和記憶療法士――それが彼の仕事だった。かつて、走馬灯技師と呼ばれていた彼らは、患者の最後の願いを叶えるため、今日も嘘を作り続ける。
    • それは私が決める(木村縦雄)小さい頃は何を食べても美味しかった。けれども、早めに家を出たある日、事故に遭ってしまった。そして、自分が嘘臭く感じるようになってしまった。
    • 手紙(菅江真弓)拝啓 いかがお過ごしでしょうか――遠く離れた星へ宛てて書かれた一通の手紙。その中で綴られる奇妙な日常と、そこに織り込まれた最後の嘘。
    • ウソをつくには、もってこいの日(n.n.)ウソをつくために生まれてきました。これまで色んなウソの作り話をし、中にはこれが最後の小説だという話もありました。もちろんウソでしたけど。でもいよいよ正真正銘、これが最後のウソになります。なぜなら…
    テーマ 嘘
     「嘘とは何か?」、「誰にとって、どんな嘘か?」など、それぞれが自由に考える『嘘』をテーマにした2作品を掲載しました。
    • ミルクはいかがでしょうか(五三一〇)「ホームシアターがあるからおいでよ。」バイト先の先輩に誘われた。正直、映画はそんなに好きじゃない。けれど、今週末も映画を観る。一杯のコーヒーを飲みながら。
    • 嘘まみれの読書案内(n.n.)フィクション、というのは要するに「嘘」のことである。虚構の作り話であることを前提とした上で、いかにうまく嘘をつけるか。言葉で世界を創り出す魅力的な作品をご紹介。※紹介するのはすべて実在の本です。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

嘘きみのみかた三世代終末紀行文白線の内側放課後にまつわるエトセトラマザーグースとあそぼう女王ヒルデガルダ22017年春号 テーマ「恋」都市伝説 scheme14 2016年秋号かざぐるま2016秋号「旅」2016年春号 テーマ「鉱物幻想 イシを巡る9の歌と13の物語」2014年秋号テーマ「しっぽ」2013年秋号 テーマ「呪文」2013年春号 テーマ「迷」2012年春号「サーカス」

「気になる!」集計データをもとに表示しています。