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2013年秋号 テーマ「呪文」

  • セ-05〜06 (小説|アンソロジー)
  • にせんじゅうさんねんあきごう
  • 木村縦雄、鳥居未由、小張葵、柏木むし子、結城梗、アリコ、n.n.
  • 書籍|A5
  • 0円
  • 2013/11/1(金)発行
  • 今回の文学フリマにあわせて作った新刊です。
    テーマ「呪文」のもと、7名で8作品です。

    以下、掲載作品の簡単な紹介です。

    木村縦雄さん「かえりへ至りて」
     放課後の教室を舞台に、生徒会長が「僕」に語り掛けてきたのは、
     「名前は呪いの一種だと思わないかね」というもの。
     名前に込めた願いは呪いと表裏一体なのか。
    小張葵さん「イエ」
     ブースC-27「まちあかり」の小張葵さんからの寄稿。
     結婚して最近引越ししてきた家になじめず、嫌な感じを
     覚えている妻の楓と夫の新を描いたもの。
     家に感じる違和感の行方とは……。
    アリコさん「おまじない」
     学園一のアイドルが事故にあった後、学園でアイドルの
     無事を祈って始められた人形を使ったおまじない。
     果たしておまじないの効果とそこに込められた想いとは。
    n.n.「蝋指人形」
     呪いの同人誌を買ってしまった男が同人誌を読むにつれ、
     奇妙なことに巻き込まれていく。
    アリコさん「罅割れた白磁」
     美しい人形の一日を描いたもの。世界のすべてが
     輝いているような……。
    柏木むし子さん「あなたに告げる」
     ブースD-23「むしむしプラネット」の柏木むし子さんからの寄稿。
     時計屋を訪れた少女の話。隠された意外な秘密とは。
    結城梗さん「短歌集(2013秋)」
     現実の重力から離れて、軽やかに宙を舞う言葉たちが紡ぐ美しい
     イメージ。そっと眠るように目を閉じて、意識を日常から解き放つ。
    鳥居未由さん「イカロスの骸」
     謎めいた「巨人の歌」が流行り、人々に不安が広がる中、事の真相を
    探るよう司教に命じられた一人の女が見たものは……。重厚なファンタジー。

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