宗教家であり、綜芸種智院を建てた教育者であると共に、満濃池の修築を行うほどの土木工学や地学の知識を有していた人物でもあった弘法大師空海。
その空海が基礎を作ったといわれる四国八十八ヶ所霊場は、現代も多くの人を惹きつけて止まない。 いったい何がそうさせるのか
宗教・経済・教育などの専門家たちが語り合ったシンポジウムをまとめた書。
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【33】四国の風
編者│橋爪竹一郎・斎藤忠臣
書籍│B6 254ページ 価格│600円
発行│1993年11月11日
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朝日新聞の論説委員・橋爪氏と斎藤氏が、1989年から地方版に書いたコラムを編集したもの。
四国の風に吹かれながら二人が歩いた讃岐路で、出逢った人たちの姿を実録したもの。
紙面には登場しない裏方さんや、新聞には書けないマル秘話など、「クスッ」「ホロリ」とさせる話題が満載。
30年余の時を経ても、著者らが人を見る目の優しさが、読者の心に沁みてくる。
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著者│武田和昭
書籍│A5 238ページ 価格│2,200円
発行│2021年6月15日
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空海に始まる四国遍路の資料が残っているのは、江戸時代初期の『四国辺路日記』から。その後、『四国辺路道指南』により88ヵ所の札所と遍路道の全体像が明らかとなった。
バスや車で巡る遍路が多くなり、今では1番札所から始めるのがほとんどだが、歩くしかなかった頃は、近くの札所から始めていたとか、江戸初期には既に逆から廻る遍路がいた、といったエピソードを含め、遍路の実態と88ヵ所成立の過程を探る1冊。
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著者│武田和昭
書籍│A5 372ページ 価格│2,200円
発行│2019年2月25日
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お遍路参りをすれば、必ず弘法大師に出会えるという。これは今も昔も変わらない。
弘法大師空海の修行地を淵源とする「四国へんろ」は、古くは四国辺路と表記されていたが、江戸初期になると、四国遍路と書かれるようになった。 室町後期の四国辺路の形成期や、江戸前期の真念について検証している。
本書は「四国辺路」から「四国遍路」への、長い歴史を解き明かした1冊といえる。