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日常

  • い-01 (小説|その他)→配置図(eventmesh)
  • にちじょう
  • 北中ねむ、羆たけし、大山真貴、岸本める
  • 書籍|A5
  • 32ページ
  • 300円
  • 2017/05/07(日)発行
  • 第二号合同誌。アラフォー女子文学第二弾、 タイトル、テーマは『日常』……えっ日常!? 引き続き、世界に宿る薄暮の闇をお届けします。

    【収録作品】
    (★は漫画作品です)

    『せんがん』(北中ねむ)
     前回は温泉で、今回は洗面所で、女子が武装を解く場所でふと濡れる気持ちを描く。微妙な年のころ、生活の隙間に訪れる冷静かつ残酷な内観、そこに至るまでのディティールの積み重ねにしびれてください。確かな筆力は中高時代の文芸部時代から。
    (冒頭試し読み)小さい頃から、朝が苦手だった。小学校から高校までは、毎朝、母親の大声で叩き起こされ、半ば眠ったままで身支度をして、学校へと向かった。社会人になってようやく自分で早起きができるようになったのは、そうしないと化粧の時間が取れないという強迫観念によるものだ。

    『夢の話』(羆たけし)
     その名からイメージするように、漢らしくすべてを割り切るかと思っていたら、繊細な感覚で全てを受け止めて、腑に完璧に分析する人でした。丁寧に選ばれた言葉と表現で再現された夢の数々、実際に見た夢と知って、試読した全員たちが一緒にザワッとした、ひんやりブルブルの読後感。ぜひご体験を。
    (冒頭試し読み) 飛ぶ。私は飛んでいる。赤いランドセルを背負い、運動靴を履いた小学生の私は、飛んでいる。ただし、空を飛んでいるのではない

    『factio』(大山真貴
     100%フィクションではありますが、体感としても、ネット等での奥様談義を見ても、妊娠から育児しはじめの数年間は社会から隔離され、経済的にも激変して、鬱々とすることが多かったように思います。という話を書きました。ちなみに我が夫は私より家事育児に長けているので、殺意を持たれるとしたら私です。

    『オットマン未遂』(岸本める)
     喜怒哀楽のうち、あまり怒と哀を見せないタイプの筆者が淡々と、かつユーモアたっぷりに書くある事件の記録、だけでは終わらない、最終段のシニカルさ。頭からの、一見静かなのにどこか不穏な雰囲気が、鵯越のごとく結びになだれこむこの勢い。ヤラれました。
    (冒頭試し読み)どういう経緯だったのかよく分からないが、知り合いの先生のお弟子さんとお見合いする事になった。ドラマで見るように、どっかの庭園で着物着てみたいなのを想像したが『先生に会いに行ったら、その弟子にたまたま出会った』を演出したいらしく、ホテルのラウンジで待ち合わせになった。お見合いにその偶然さは必要なのか?


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