こちらのアイテムは2022/11/20(日)開催・文学フリマ東京35にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京35公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

Solid Situation Poems

  • 第一展示場 | R-25〜26 (評論・研究|文芸批評)
  • そりっどしちゅえーしょんぽえむず
  • 思潮社 稀人舎
  • 書籍|A5
  • 40ページ
  • 800円
  • http://kijinsha.blog40.fc2.co…
  • 2017/11/23(木)発行

  • 「現代詩手帖」(思潮社)2017.8~10月号連載の誌上アンソロジー企画〈川口晴美と、詩と遊ぶ〉は、これが現代詩手帖!? と思うような小宮山裕による大胆なデザインと具体的でソリッドな設定のお題で話題になりました。

    この企画は、ある設定した世界の人物になりきり、詩、短歌、俳句を作るというものでした。

    その3回分をぎゅっと1冊に閉じ込め、装いも新たにパワーアップした冊子です。


    【目次】

    アンソロジー 1──女子校

    東京近郊にある古い校舎の女子高校(偏差値は高くも低くもなく、かなりばらつきがあって有名大学に進学する生徒もいれば卒業後すぐに結婚したり行方知れずになってしまう生徒もいる)に通っている2年生

    タケイ・リエ、関悦史、岩川ありさ、尾久守侑、森山恵、柴田千晶、渡辺玄英

    アンソロジー 2──ゾンビ

    原因不明のままゾンビ(全速力で走ったりはしないタイプ)が蔓延し、廃墟となった街や地区もある一方で、そこそこ生活環境を維持できている区域もある、そんな世界で生きている人(あるいはゾンビ)

    望月遊馬、浦歌無子、橘上、黒瀬珂瀾、北爪満喜、松本てふこ、酉島伝法(イラストも)

    アンソロジー 3──男だけの世界

    女性が死滅した後の社会(「女性」と接した記憶のある世代はもうほとんどいない。凍結卵子と人工子宮によって子供はまだ生まれ続けているが、XXは死産となってしまいXYしか育たない)で暮らしている

    佐藤弓生、広瀬大志、山田亮太、そらしといろ、石原ユキオ、川口晴美

    あとがき──川口晴美


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