北海道のほぼ真ん中、大雪山系旭岳の麓にひろがる森と丘と水田と街並み、豊かな自然と水とお米、そして「写真とクラフトの町」として知られる北海道東川町。そこにある森に囲まれた約1000坪の空き地を使って、地域の人々(とくにこどもたち)が「あそび・まなび・つくる」場所を創るための構想と計画を知ってもらうための小冊子:ブックレットです。
この計画は、2016年から、現地での試行的なワークショップを実施しつつ、少しずつ進めています。その過程で、「まなびや」のテーマのひとつである「小屋づくり」のための敷地の選定には紆余曲折がありましたが、これからは、この「キャンパス」の場所を自由に使い、庭や畑、そして「小さな村」を作って行こうと考えています。
この小冊子には、東川町のこと、「まなびや」の敷地=キャンパスのこと、庭のデザイン案、書庫とスタジオの設計案、小屋づくりと今まで行ってきたワークショップのことが記されています。そして、この「まなびや」が、「学校」とか「教育」という既存の枠組みを離脱した理念をベースに運営される、「小さなbauhaus=bau-hut」でありたい、と述べています。
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