早朝の境内。ファーストフード店で夜を明かした少年と少女。
少女は気楽で虚ろな今を思う。(before six o'clock)
就職活動中の僕と、就職活動も就職もしないで遊ぶ彼。
僕の努力は、いつ報われる?(春より先に、さようなら)
大学構内の喫煙所の僕と彼女。
春にいた、たくさんの知り合いたちにはいつの間にか会わなくなっている。
名前も曖昧、希薄な僕たち。(オレンジ色、誰そ彼)
料理人の派遣業を営む主人公。
毎年クリスマスの最後に訪れるのは、元父親の新しい家庭。
娘は今年、私が父と別れた時の年齢になる。(クリスマスの終わりの家)