こちらのアイテムは2026/9/13(日)開催・文学フリマ大阪14にて入手できます。
くわしくは文学フリマ大阪14公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

令和講談集 一番槍

  • け-23〜24 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • れいわこうだんしゅう いちばんぼし
  • 旭堂南湖、神田桜子、旭堂左燕、湖亭よし、小松繁、天羽正
  • 書籍|A5
  • 70ページ
  • 1,000円
  • 2026/9/13(日)発行
  • 【収録作品・執筆者】

    『勝海舟伝』旭堂南湖

    『福留隼人 酒の御意見』 旭堂左燕

    『鶴林寺のあいたた観音さま』 湖亭よし

    『大鵬の飲み比べ』 小松繁

    『東をどり』 天羽正

    『蘭化 前野良沢』神田桜子


    まえがき


    これまで百作以上の新作講談を書いてきました。私がこれまでの経験から見つけた「講談台本を書くコツ」を、もっとたくさんの人に伝えたい。そう思って始めたのが「講談作家講座」です。

    講談台本には、落語や戯曲、あるいは小説とも違う、講談ならではの特別なルールがあります。それがあまり知られていないのは、単に「実際に書いたことがある人」がほとんどいないからです。

    でも、いざそのルールを知って書いてみると、自分の頭の中で想像した物語が言葉になり、いきいきと動き出すのです。とても楽しくて、魅力的な表現方法だと気が付くはずです。

    自分が書いた台本を、いつかどこかの講談師が高座で、パンパンと張り扇を叩きながら読んでくれるかもしれない。あるいは、令和の時代に生まれた新作講談が、百年後には「古典」として語り継がれているかもしれない。講談台本には、そんな夢とロマンが詰まっております。

    今回、「講談作家講座」を始めるにあたって、一回目の生徒を募集したところ、五名の方が集まってくれました。中でも嬉しかったのは、プロの若手講談師が参加してくれたことです。

    私は、自ら積極的に学ぼうとする、やる気のある人が好きなので、これからも全力で応援していきます。

    そして、五名の生徒さんたちが一生懸命書いた台本を読んでいるうちに、私自身も創作意欲を刺激され、一席書いてみることにしました。

    そうして集まった台本を一冊にまとめたのが、本書です。

    それぞれが「これが書きたい」と熱意を持って書いた、個性的で面白い作品が揃いました。

    それでは、『令和講談集 一番槍』、どうぞごゆっくりお楽しみください。

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