表題作「ファーストペンギン」
前編 朝のラジオ番組で現役の中学校の校長山田先生からのメールが取り上げられました。毎週「校長室だより」を出しておられるとのこと。パーソナリティーが紹介した「ファーストペンギン」という話題に心を惹かれた私は、思い切ってその校長先生に手紙を書きました。
後編 思いがけず、その校長先生から返信が来ました。
続編 「ファーストペンギン その後の3つの話」。
「2つの病室 『いのちの初夜』(北条民雄著)より引用」 介護ベッドから一人でトイレに行けなくなった母親。もう介護は無理だと判断した私は母親を入院させました。でも、病院で診察を受けたら家に戻ると勘違いしていた母親。母親からの何度もかかってくる電話に追い詰められていた私は。
私から山田先生への手紙から
うれしいことがありました。山田先生にぜひお伝えしたいと思い、お便り書かせていただきます。
私は8月20日から22日まで一人旅。青春18きっぷで清里のペンションに行ってきました。そのペンションは今回で7回目。
私はいつのころから私の朗読随想集「かぶとむし」を持っていくようになり、今回も10集、11集をお渡ししました。オーナー夫妻はこれまでの「かぶとむし」を全巻リビングに置いてくださっており、宿泊される方もたまに読んでおられるとのこと。
後日、9時前にエストレリータからラインが入りました。
「今夜ご宿泊の母娘さん、お食事が終わってから、ずっと随筆読んでおられますよー」
「面白いって楽しんでおられますよ」
「ファーストペンギンが良かったそうですよー」
「ありがとうございます。ファーストペンギンの校長室だよりを書かれた方に、このこと伝えます。よかったら、全部持って帰ってもらってください。後日11巻セットを送ります。笑」
「お伝えしますー」
「喜んでおられますー」
私はいい気分のまま、心地よく眠りにつきました。
教え子からのラインから
ファーストペンギンのお話とても面白かったです!
「おはパソ」を通じての山田先生との交流、思い立って手紙をかかれた先生もすごいです。
「60歳からのかぶとむし」先生のツバメのお話、山田先生の校長室便り、子供達に対する思いは愛に溢れてると感じました。
山田先生がお返事で書かれている通り、私達は「60歳からのかぶとむし」先生の学級で幸せでした。なかなか出来ない体験をさせてもらって、それらが豊かな感情を育んでくれました。
オープンマイクのお話では朗読会や様子がよく分かりました。流会での皆さんの意見交換にもなるほど〜!と思いました。自作で朗読されてる先生は私も貴重だと思います!
何より先生のお話は面白いです。続きが気になるとおっしゃった方と同様に私も先生の文集を毎回楽しみにしてる一人です。