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さよなら、騒がしくも愛しい日々

  • 6F | あ-08 (小説|郷土)
  • さよなら さわがしくもいとしいひび
  • 睡蓮・C・野村
  • 書籍|A5
  • 600円
  • 2013/8/11(日)発行
  • 「ふぅん。おっさんたちと一緒に住むのか……面倒くさいな」

    「おっさんって……お前、いい加減にしろよ。俺はそんなに歳取ってないぞ。そりゃ中には年寄りもいるが」

    「オレから見れば全員おっさんだから」

    「減らず口を……! いいか、今すぐここにお前を置いていったっていいんだぞ!?」

    「そうしたら上から怒られるのはあんたなんじゃないの、おっさん」


    北陸本線の特急擬人化小説「れーるのうた」シリーズ20冊目。

    特急雷鳥が使用している車両が新しく置き換えられる事になった。車両が変わるということは、雷鳥の名を継ぐ新しい人間がやってくるということになる。
    ところが、雷鳥の名を継ぐためにやってきた男は、雷鳥の想像を遙かに超えた傍若無人ぶりで、雷鳥を悩ませる。
    だが、新しくやってきた「ニュー雷鳥」がそのような態度をとるのには理由があり……
    サンダーバードが「ニュー雷鳥」と呼ばれていた頃のお話です。雷鳥、ニュー雷鳥(サンダーバード)、初代しらさぎなどが主に登場します。
    この作品は単独で読めますが、総集編その2「それぞれの道の先で」に収録した話(Hello,Goodbye.)と合わせて読むと、サンダーバードの成長が実感出来ます。

     版組サンプル(PDF・個人サイトに飛びます) / pixivサンプル

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わたしのたからものそれぞれの道の先でひかりかがやく星であれ新たな始まりの場所へあなたと過ごした日々のこと。いままでの道、これからの道さよなら、騒がしくも愛しい日々