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とつげき隣のヒトハコさん〜箱主さんにインタビュー〜

  • B-23 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • とつげきとなりのひとはこさん
  • 田貫朔子
  • 書籍|A5
  • 32ページ
  • 500円
  • https://dokusyaku.com/page-11…
  • 2022/9/25(日)発行
  • 一箱古本市や貸棚書店で本売る人たちにインタビューする企画「とつげき隣のヒトハコさん」(noteにて連載)第7回までの内容を再構築&抜粋して書き直した本。
    一箱に自分の選んだ本を詰めて売る、ちょっとした本屋活動にいそしむ人たちから聞いたエピソードを書き綴っております。
    Web公開版ではオーソドックスな対談形式の文章にまとめていますが、本書では印象深いエピソードを抽出し、文体を変えて表現。ぜひ、Web公開版との書き方の違いも比較しながら楽しんでいただきますと幸いです。

    はじめに

     一箱古本市や貸し棚書店など、書店を構えなくても個人的に本を売る活動ができるのをご存じだろうか?  この「とつげき隣のヒトハコさん」なる企画は、そのような本を売る場を使って活動する人へのインタビュー企画である。noteにて記事公開していたのだが、文学フリマ大阪にあわせてインタビュー内容の一部を抜粋し、再編集した本を作成した。  私自身も2018年頃から一箱古本市に参加し始め、貸し棚書店の存在も知るようになった。現在は大阪・文の里商店街の中にある「みつばち古書部」の棚をお借りして出店を続けている。(奈良にある無人書店「ふうせんかずら」にも出店していたが、2021年末をもって撤退した)
     参加して感じたのは、自分が持って行った本が売れる楽しいということだけでなく、そこにはさまざまな出店者がいることだ。年齢も職業も読書歴も違う。でも、それぞれに売りたい本を持ってきて、自分なりのアプローチをしている。本にもさまざまあり、本との関わり方にも個性がある。
     そんな面白さを知るにつれ、個性的な出店者の方々を「ヒトハコさん」と称してインタビューしてみてはどうかと思いついた。ぜひ、魅力的な「ヒトハコさん」たちのエピソードを楽しんでもらいたい。  なお、冊子化にあたりnoteで既に公開している内容と全く同じでは面白くないので、それぞれ本書用に書き直している。
     noteで公開している記事では、オーソドックスなインタビューイーとの対話形式で表現した「ですます調」の文体にしているが、本書はインタビューイーの発言を所々入れつつ、筆者の視点で記述した「だ・である調」。どちらも同じ取材データが元になっているので、こうした書き方の違いも見ていただけたらと思う。

    インタビューイー

    1. 星月夜(母@hoshitsuki315@seknm02
    2. デイリーマザキ(@mazaki_oya
    3. 月の下で(@tukinositade
    4. 虎月堂(@book46462
    5. 粟根書房(@djbubble68
    6. ぽんつく文庫(@hanpenspy
    7. けんじ堂(@kenji_do2012

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