先の少子高齢化時代にとられた政策の反動で、いまや国は養いきれる以上の人口を抱えていた。
そこで国は思いつく。いたってシンプルな発想を。
『増えたならば、より優秀なモノを残して間引けばいい』と。
掃除人として生きる道を選んだ青年
幼馴染を守るために奮闘する情報屋
己を理解できない『最凶』
真実を求める少年
国家の名を背負う殺し屋『掃除人』が存在するとある国に生きる彼らの、
日常風景と生と死と、大切な存在(ヒト)を想う気持ちと、
やるせなさと悲しさと、ほんの少しの陽だまりの温もりをつづった連作短編集。
※4/17文学フリマ広島、5/29文学フリマ東京持ち込み分には、特典で書き下し+再録SSのコピ本がつきます。既刊をすでにお持ちで特典だけ欲しい方は特典だけで頒布致しますのでお声がけください!
#現代 #シリアス #短編小説集
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