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完全な人間を目指さなくてもよい理由 遺伝子操作とエンハンスメントの倫理

  • 南1-2ホール | T-49〜50 (評論・研究|文化研究)
  • かんぜんなにんげんをめざさなくてもよいりゆう いでんしそうさとえんはんすめんとのりんり
  • マイケル・J・サンデル
  • 書籍|四六判
  • 208ページ
  • https://www.nakanishiya.co.jp…
  • 2010/10/1(金)発行
  • ハーバード大学 マイケル・サンデル教授の著書、
    待望の翻訳!!

    いま話題の政治哲学者が、遺伝子操作やドーピングなど医学的手段による能力向上がはらむ倫理的問題について「贈られものとしての生」という洞察から熱く真摯に語った、人間とテクノロジーについて考える上で必読の一冊。

    【目次】

    序 言

    第一章 エンハンスメントの倫理
    不安の明確化
    遺伝子操作

    第二章 サイボーグ選手   
    スポーツの理想
     ――努力 対 天賦の才――  
    パフォーマンスの向上
     ――ハイテクとローテク――
    ゲームの本質

    第三章 設計される子ども、設計する親
    形取りと見守り
    子どものパフォーマンスへの圧力

    第四章 新旧の優生学
    旧来の優生学
    自由市場優生学
    リベラル優生学

    第五章 支配と贈与
    謙虚、責任、連帯
    反 論
    支配のプロジェクト

    エピローグ 胚の倫理――幹細胞論争――
    幹細胞の諸問題
    クローン胚と予備胚
    胚の道徳的地位

      原 注
      訳 注
      訳者解題
      索 引
      事項索引
      人名索引

    【著者紹介】
    著者:
    マイケル・J・サンデル(Michael J. Sandel)
    ハーバード大学教授,政治哲学・政治理論分野において,コミュニタリアニズムの代表的論者として著名。また2010年のNHK教育テレビでハーバード大学での講義が「ハーバード白熱教室」として放送され,話題を呼んだ(本データは『完全な人間を目指さなくてもよい理由』(2010年)刊行時のものです)。
    訳者:
    林 芳紀(はやし・よしのり)
    1974年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。倫理学専攻。東京大学大学院医学系研究科特認助教。『応用倫理学事典』〔共著〕(丸善,2008年),『入門・医療倫理?』〔共著〕(勁草書房,2007年),M.スミス『道徳の中心問題』〔共訳〕(ナカニシヤ出版,2006年),他。
    伊吹友秀(いぶき・ともひで)
    1981年生まれ。東京大学大学院医学系研究科博士課程単位修得済退学。医療倫理学専攻。東京大学大学院医学系研究科特任研究員。「エンハンスメント概念の分析とその含意」(『生命倫理』第17号,2007年),他。

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