朝日新聞購読者向けの月刊誌『スタイルアサヒ』連載の大人気エッセー、待望の書籍化。
四万十川に架かる、橋のたもとの診療所。
移り変わる四季と、ドラマだらけの臨床に身を置いた
ひとりの医師が辿りついた境地――。
「ひとのいのちも自然のなかのもの」。
現在を生きるひと、すべてにかかわる「いのち」のシーンを、
柔らかに、しなやかに、描きます。
「小笠原医師が抱きしめた患者さんのいのちの記録。ちりばめられた川柳がこころを打つ。」
―柏木哲夫(淀川キリスト教病院理事長、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団理事長)
●著者
小笠原望(おがさわら・のぞみ)
1951年高知県土佐市生まれ。 76年弘前大学医学部卒。高松赤十字病院などを経て97年大野内科(四万十市<旧中村市>)。2000年同院長。「かかりつけ医としての在宅医療、神経難病、こころのケア」に、「四万十のゲリラ医者」として活動中。