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【完売】真夜中の漂泊者たち

  • 第二展示場 Fホール | て-07 (小説|その他)
  • まよなかのひょうはくしゃたち
  • 楽光一
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 116ページ
  • 500円
  • 2022/8/13(土)発行
  • 文房具とラジオの小説です。
    筆者は他故壁氏の名前でラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」(ナナコライブリーFM)を持っていますが、ラジオへの憧れが最も強かったのが中高生のころでした。
    ラジオを聴き、公開録音へ行き、エアチェックでカセットテープを増やし、ハガキを出して投稿常連になり──そんな時代を活写したくて書いた小説です。
    単巻でお楽しみいただけます。

    1982年、春。
    環昂輝は高校生になった。
    これという趣味もなく、やりたいことも思いつかない、ごくふつうの男子高校生だ。
    好きなことは──深夜、部屋を抜け出し、小学校からの親友である野島純と空き地で「クロス・オーヴァー・イレヴン」を聴くこと。
    昂輝は純からこう告げられる。
    「コーも、何か書く趣味を持つといい」
    彼は純が歌詞を書いていることを知り、書くことに興味を持つ。
    高校では、その書くことを趣味にすべく、昂輝は新聞部の門を叩く。
    そこは怠惰な先輩たちといっしょに、土曜の午後に部室で「コーセー化粧品 歌謡ベストテン」を聴く優雅な場所でもあった。
    昂輝は新聞部に入った同級生とともに、次第に書くことにのめり込んでいく──!

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