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【完売】宇宙からの消しゴム生命体ラヴィ

  • 第二展示場 Fホール | て-07 (小説|その他)
  • そらからのけしごいむせいめいたいらヴぃ
  • 楽光一
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 216ページ
  • 1,000円
  • 2022/12/31(土)発行
  • 2007年に小学館「ガガガ文庫」デビューに向け執筆された、当時のラノベフォーマットに則った文房具ラノベです。
    いま読むとかなり古くさい印象がありますが、わたしにとっては思い出深い作品です。
    編集者がついて何度も改稿しましたが、デビューは叶わず。
    本作は2008年にA5判2段組同人誌として頒布され、のちの文庫化されました。
    出版事情を考慮し、文房具の製品名や実店舗名を伏せていますが、モデルになった文房具や文房具店はすべて実在しています。それを想像していただくのもまた一興かと。
    単巻でお楽しみいただけます。

    天堂マサキは冴えない高校生。クラス一の美人である水稲うさぎに憧れているが、話すきっかけもなくだらだらと青春を浪費する毎日だった。
    ある日、試験で消しゴムを忘れたマサキは、うさぎからパッケージの開いていない真新しい消しゴムを譲り受ける。これを期に、うさぎと仲良くなるんだ! 悪友たちのアドバイスでお返しの文房具を買いに、ふだん行ったこともないお洒落輸入文具店に向かうと──そこには店内で暴れる怪人と、両脚を天に突き立てて在庫の山に埋もれるうさぎの姿があった。
    こいつが噂に聞く、「怪人消しゴム男」か! そう気づいたときには時既に遅く、マサキは店外に放り出されていた。歩道にいた三輪車の幼児にぶつかり、ふたりはトラックが迫り来る車道にまろび出る。
    このまま轢かれて死ぬのだろう──そう思うマサキの脳裏に、声がした。
    (テンドー、わたしをこすれ!)
    それは彼の右手に握られていた、うさぎからもらった消しゴムからのものだった。
    マサキは消しゴムをこすり、「正義の消しゴム男」に変身する──!

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