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LostAlice——人狼の少女——

  • イ-10 (小説|純文学)
  • ろすとありすじんろうのしょうじょ
  • 風合文吾
  • 書籍|A5
  • 800円
  • http://gumimaru.blog114.fc2.c…
  • 風合文吾の看板シリーズLostAlice第四巻! 今回モチーフとなるのは表題作通り『人狼』! 登場人物の人間関係が大きく変動する一冊となっております。

    ◆人狼の少女
     中間考査が終わり、椿女学園は乗馬大会に向けて湧いていた。 乗馬大会に参加する都伝研部員・武田聖子の応援に来ていた竹宮雛子と栗原寧々子は不思議なものを目にする。 部外の友人、倉敷月子が乗馬に苦戦する様と、そんな彼女を応援する従妹の神野ありす。 雛子と寧々子、聖子がありすを知った夜、一つの事件が起きる。 果たしてこれはなんなのか。翌日に合流した『神隠しの魔術師』咎野美子は何かあると言うが、それ所ではなくなる。 飼育部が育てていた兎が、一匹残らず喰い殺されていたのだ。 この一件を解決すべく、美子たち都伝研は八つ目の『事件』へと歩み出す――。

      ◆フライングオブジェクトの少女
     ピアノ部に属すごく平凡な少女、渚春花はゴミラくんというペットを飼っている。現代の恐竜である。 乗馬大会直前のある日、同じクラスから出場する六条蓉子の応援団に馬革を買ってくるように頼まれ、美子と行く。 皮革店で屑革を貰えた春花はゴミを食べるゴミラくんの餌にするが、それがトラブルの元だった。

      ◆熱病の少女
     乗馬大会出場者の多くが同時に、熱病で倒れた。中には都伝研の武田聖子もいる。 これだけの人間が一気に倒れるのは並のことではない、と都伝研の『神隠しの魔術師』咎野美子は断言する。 密やかに聖子を連れ出し、原因を調べることにした一同。 しかし、今回の『怪異』は並大抵のものではなく……。本編第九部は人間関係にある動きが生まれる。

      ◆アシスタントの少女
     ゴミラくんの性質を大体把握した春花は悩んでいた。 進路調査で美子と同じ理系に行くか否か。 懊悩と関係なしに日常は進み、春花にも一つの転機が訪れようとしていた。 今までのゴミラくんシリーズが一つの着地を見た一作。
    以上、本編二つと番外編二つを収録した一冊となっております。

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