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ふたたび出会って好きになる

  • く-32 (小説|BL)→配置図(eventmesh)
  • ふたたびであってすきになる
  • きよにゃ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 144ページ
  • 500円
  • 2016/09/18(日)発行
  • 「俺は和馬と、どうなりたいんだろう?」


    篤史は小学校のときに仲のよかった和馬と、高校で再会する。
    昔、いつも篤史の後ろをくっついてきて、勉強や運動も出来なかった和馬は、なんでもそつなくこなす優等生に変身していた。篤史は親しくなりたい一心であることを提案し、逆に意識してしまう。
    流れ星を一緒に見たり、小鳥の雛を助けたり。
    距離を縮めて進む幼馴染みラブ。

    ・やんちゃサッカー少年×怪我多めの眼鏡優等生。
    【幼なじみ/攻め受け交互視点/高校生】

    ・おまけペーパー封入
    ・後日談「ふたたび出会って綺麗になる」小冊子付き。

    ※残部僅少です。再版予定なし※

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    【サンプル】

    「とにかく、もっと早く寝ろよな」

     今までの会話をまとめるように結ぶと、どん、と和馬が再び前屈みになって体重を預けてきた。

     鎖骨や肩の骨が背中にあたって、和馬の細さを肌で感じる。ぐんにゃりと脱力している様子が降参だと言っているようで、そういう態度がひどく幼いものに感じられた。

     まるで、保護しなきゃいけない仔猫を預かっているような感覚だ。口を開くと反抗ばかりするけど、和馬はやることがかわいいし、守ってやりたくなってしまう。

     夏前にこすりあった映像が頭に浮かんできた。あのときも、はじめは抵抗したけれど、最後は篤史のいうままに快感に溺れていた。

     和馬は流されやすい。なにか積極的なことや、要望を受け入れることが多いし、逆らわない。今日だって、エプロンをあてられても、騒ぎが大きくなるまでぼうっと突っ立っていた。

     こんな調子で自分以外の奴になにかされたら、ただではすまない気がして不安になってしまう。

     男だし、痴漢に遭うなんてこともないだろうけど、和馬なら満員電車で狙われそうだ。そこまで考えて、いや考えすぎだと首を振る。

    「お前んち着くまで、寝てていいぜ」

    「こんな揺れるところで寝れるかよ……」

     ふてくされる和馬のくぐもった声が背中越しに聞こえてきて、篤史は自転車を漕ぎながら考える。

     和馬のことが気になってしょうがない。普通の友達よりも親しくなりたい、もっと和馬と一緒にいたい。その先のことを考えると、えっちなこともしたいような気がして、頭が熱くなってしまう。

     けど、そう言えば和馬はどうするだろう。

     もっと警戒して近寄らなくなる? 口もきかなくなる? それくらいなら、今までと同じように親しい友達でいたほうがいい。学校の中で、和馬の一番の親友でいられたらそれでいい。

    (俺は和馬と、どうなりたいんだろう?)

     それが分からない今、なにか言って壊れるくらいなら、このままの関係でいたほうが幸せだと思った。

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    長めの本文サンプルは、下にて。
    http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7233925





     

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