著者:キム・ソヨン
詩人。誰も私に詩を書いてみたらなんて言わなかったから、詩を書く人間になった。
詩集に『極まる』『数学者の朝』、エッセイ集に『心の辞典』などがある。これまでに露雀洪思容文学賞、現代文学賞、李陸史詩文学賞、現代詩作品賞などを受賞。
アンソロジー詩集『地球にステイ!』にも作品が掲載されているが、単著は本作が初の邦訳となる。
監訳者:姜信子
作家。横浜生まれ。路傍の声に耳傾けて読む書く歌う旅をする日々。
主な著書に、『棄郷ノート』(作品社)、『ノレ・ノスタルギーヤ』『ナミイ! 八重山のおばあの歌物語』『イリオモテ』(岩波書店)、『生きとし生ける空白の物語』『路傍の反骨、歌の始まり』(港の人)、『はじまりはじまりはじまり』(羽鳥書店)、『声 千年先に届くほどに』『現代説経集』(ぷねうま舎)、『平成山椒大夫 あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(せりか書房)、『はじまれ、ふたたび』(新泉社)など多数。
また、訳書に『あなたたちの天国』(李清俊 みすず書房)、『モンスーン』(ピョン・ヘヨン 白水社)、共訳に詩集『海女たち』(ホ・ヨンソン 新泉社)『たそがれ』(黄晳暎 CUON)等がある。
翻訳:一文字辞典翻訳委員会
李和静、佐藤里愛、申樹浩、田畑智子、
永妻由香里、バーチ美和、邊昌世、松原佳澄