著者=アン・ドヒョン
1961年、韓国・醴泉生まれ。1981年に大邱毎日新聞の新春文芸、1984年に東亜日報の新春文芸に詩が当選し、詩壇にデビューする。詩と詩学若い詩人賞、素月詩文学賞、露雀文学賞、白石文学賞、夕汀詩文学賞など数々の文学賞を受賞。
詩集に『ソウルに向かう全琫準』『焚き火』『あなたのところに行きたい』『寄る辺なく気高くさみしく』『海辺の郵便局』など。創作活動は多岐にわたり、大人のための童話『鮭』、エッセイ集『アン・ドヒョンの発見』、童詩集『わたしはわたしがだれだかわからない』など多くの作品を発表している。
邦訳に『幸せのねむる川』(藤田優里子訳、青春出版社)、『氷蟬』(韓成禮訳、書肆青樹社)、『小さく、低く、ゆっくりと』(韓成禮訳、書肆侃侃房)、『詩人 白石―寄る辺なく気高くさみしく』(五十嵐真希訳、新泉社)、『独り 気高く 寂しく』(ハン・ソンレ訳、オークラ出版)などがある。
編・訳者=五十嵐真希
早稲田大学卒業。訳書にキム・ウォニョン『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』(小学館)、アン・ドヒョン『詩人 白石―寄る辺なく気高くさみしく』(新泉社)、イ・ジャンウク『私たち皆のチョン・グィボ』(クオン)など。共訳に『韓国・朝鮮の心を読む』『韓国・朝鮮の美を読む』『韓国・朝鮮の知を読む』『朝鮮の女性(1392-1945)―身体、言語、心性』(以上、クオン)などがある。短歌結社「短歌人」所属。