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テリーの日本案内 大正3年版

  • 南1-2ホール | N-37〜38 (評論・研究|ミステリー)
  • てりーのにほんあんない たいしょうさんねんばん
  • T・フィリップ・テリー
  • 書籍|A5
  • 182ページ
  • 1,900円
  • 2024/5/19(日)発行
  • 本書は Terry`s Japanese Empire including Korea and Formosa, A Guidebook for Travellers (T. Philip Terry, Houghton Mifflin Company, 1914)の、日本旅行における一般的な情報の 中から現代の読者の興味をそそりそうな部分を選んで翻訳したものです。大正時代の旅 行ガイドブックは国内にも多数ありましたが、当時の人にとっては当たり前のことでも、 現代人には予想もつかないこともたくさんあります。それは当時の外国人にとっても同 じことで、そういう細かな点を丁寧に解説してくれているのが、われわれにとってまた とない情報になるでしょう。

    この本が出版された 1914 年は大正 3 年です。事態背景としては、海軍の大規模汚職事 件であるシーメンス事件、東京駅開業、宝塚少女歌劇第一回公演、夏目漱石『こゝろ』 連載開始、コナン・ドイル『恐怖の谷』連載開始、第一次世界大戦勃発、パナマ運河開 通、雑誌『少年倶楽部』創刊といったことがありました。

    また『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)の時代設定を研究した泉国さんによると、物語がはじ まったのはこの前年大正 2 年だそうです。詳しくは https://kimetsu-i.com/jidaisettei-taisyou-nannnenn/

     をご覧下さい。
    『鬼滅の刃』世界の理解や二次創作に助けになればと思います。
    

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