【掲載画像はイメージです。実際の書籍表紙とは異なります】
こちらは長編連作「星めぐり常世草子」各巻の補助的役割を担うために編纂した「断片的資料集」です。
「星めぐり常世草子」本編の世界観をより深く探っていただくための四篇の小話と小さな絵を収録しております。
1編あたり2〜3ページの本当に短い話のみの収録ですので、当サークルの文章の雰囲気を掴むための試し読みとしてもおすすめです。
本編読了後にお読みいただいても、読了前に読んでいただいても、差し支えございません。 あるいはお読みいただかずとも本編はお楽しみいただけます。
そんな、誰の記憶の端にもかからぬような瑣末なお話。
冊子サイズ(予定):A6判横長
以下収録編のご紹介です。
・身代はり人形
この地にありし双子は何処かを欠きて生まるるが定(サダメ)にございます。この地に生まれし双子はひとつを冥土の地に捧げ、残りしもうひとつのみを育て、はじめて全子(マタフゴ)となり得ると信ぜられております。
・美しき病
星の海に光の満つるとき 岸辺に佇むひとを見るならば それに話しかけてはいけません それはもうひとではございませぬ それは海に呼ばれているのです
・名取り鬼
この地にありて自らを示す「名」はふたつございます。ひとつは常常に呼びたる通名であり、冥土の鬼共はこの名を名乗るが慣はしにございます。これに対すは外では決して口にせぬ名、これを魂名と申します。
・まよひが
冥土とは迷へる者の集ひし地と申すれど、この地にありて往く路を失くせし者の辿り着くは何処にございましょう。ここに、ある迷ひびとの話をいたしましょう。
お試し読みもご利用いただけます。下記URLよりご覧ください。
https://tmblr.co/ZprY3qaPKVSVWm00当サークルの全頒布物一覧は下記URLよりご確認いただけます。
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