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緋衣草の記憶

  • い-23 (小説|ホラー・怪奇)
  • ひごろもそうのきおく
  • 備雲ジュラ(J◆B)
  • 書籍|A5
  • 32ページ
  • 200円
  • 2021/11/22(月)発行
  • あたなのもとへ。……何度でも。

    8年前に妻を亡くした小塚は、郊外のアパートで一人静かに暮らしていた。
    ある日、小塚の隣の部屋に、矢吹とその娘・希里亜(きりあ)の母娘が越してくる。
    明るく可愛らしい希里亜は小塚に懐き、矢吹も娘思いのいい母親で、小塚は矢吹母娘と親密になっていく。

    しかし、矢吹の部屋の出窓に置かれた鉢植え、希里亜がいつも大事そうに抱えているヌイグルミ、作り過ぎたと言って時々、小塚の元へ持ってくる料理の数々は、亡き妻を思い出させるものだった。

    それらは、ただの偶然か?
    8年前に妻が死んだ理由とは?

    薄れつつある記憶が呼び覚まされる中、過去の悲劇が新たな悲劇を引き起こす、転生ホラー。

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