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似てるあの子とこの在る手に

  • F-23 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • にてるあのことこのあるてに
  • 探沢歩々子・法田波佳
  • 書籍|A5
  • 152ページ
  • 800円
  • 2021/1/17(日)発行

  • 誰もがもう1人の自分を持つ世界。
    ここでは18歳になる年に人に成ることができる方が決められる。

    全国民に生殖細胞の提供義務が課せられた社会。始まりは少子高齢化対策だったそれは、政府で巻き起こった学校不要論争により目的を大きく歪ませた。
    すべての国民は人工受精により意図的に一卵性双生児として産み落とされ、2つの環境に分けられる。
    1つは、家庭で子供の自主性に任せて育てられる《自律派》
    もう1つは、学園で多様な同年代の子供たちと共に育てられる《協働派》
    全く同じ遺伝子を持ち、違う環境で育った2人は、18歳の年に《鑑別試験》を受け、より優秀な成績をおさめたどちらか片方のみが名字を得、社会人として認められる。

    これはある1組の双子の少女が進むべき道を模索する物語。

    ◎リバーシブル使用。
    オモテ表紙から読む場合と、ウラ表紙から読む場合とで主人公が異なります。


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