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僕の先輩が仮面をつけているわけがない

  • I-11 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • ぼくのせんんぱいがかめんをつけているわけがない
  • あきくさ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 168ページ
  • 2016/9/18(日)発行
  • 『人生相談、という言葉をここでは使わせてもらおうか』

     

     誰もが仮面を使い分けている。あたかもそれが本心たどいうことを装って、人々は生活シーンに合わせて顔色を切り替える。誰も彼もが、見えない仮面を被る。

     仮面をつけながら高校生活を適当に謳歌する谷崎 潤は、ある日とある先輩と出会う。彼女の名前は、喬坂 霧乃。彼女は軽度の中二病を患い、そして決して偽りを見せない人だった。

     これは、諦められた誰かの青春を取り戻す為に、自分を持たない誰かが手を差し伸べるその活動譚である。

     

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