船は海を利用してどこへでも移動できる便利なもの。 その船を係留するため、各地に港が開かれ、人々が集住する。 そこに政治・経済・文化を通して新たな町が形成される。 今残っている港町は、その時代に誕生したものである。 瀬戸内海の島で生まれ育った著者が、愛着ある島と港にスポットを当て、地域の歴史を復元しようと試みた1冊。
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著者│泉保安夫
書籍│B5 211ページ 価格│2,096円
発行│2001年12月25日
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著名な山々だけでなく、四国のマイナーな山や著者のふるさとである鬼無周辺の低山を歩いた、山行記録をまとめた書。
その際に触れた山村の風習であり、出逢った人と織りなす物語が描かれている。
一方で、詳細な記録は案内書としても十分な価値を持つ。
秀麗な山容を誇る「勝賀山」、讃岐山脈の懐を歩く「笠形山・島の峰」、讃岐の桂林「日山・実相寺山・船岡山」など、読めば登ってみたくなる。
四国の山の奥深さに魅了される1冊。
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著者│泉保安夫
書籍│B5 318ページ 価格│3,144円
発行│2003年6月1日
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地図を開いて、まだ見ぬ山の姿に思いを馳せながら、数々の山を歩いてきた著者が、四国の山の素晴らしさを紹介した『イメージをトレースする 私の山歩き』の続編を発刊。
近年は、中高年を中心とする登山者が増えてきた。そういった人たちに、山頂から見た風景だけでなく、山里に暮らす人々の生活や、静かに守り続けている風習・文化を知ってもらいたいと書かれた1冊。
臨場感溢れる本書を読み進めることで、山歩きをしている気分に浸ることができる。
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著者│武田和昭
書籍│A5 238ページ 価格│2,200円
発行│2021年6月15日
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空海に始まる四国遍路の資料が残っているのは、江戸時代初期の『四国辺路日記』から。
その後、『四国辺路道指南』により88ヵ所の札所と遍路道の全体像が明らかとなった。
バスや車で巡る遍路が多くなり、今では1番札所から始めるのがほとんどだが、歩くしかなかった頃は、近くの札所から始めていたとか、江戸初期には既に逆から廻る遍路がいた、といったエピソードを含め、遍路の実態と88ヵ所成立の過程を探る1冊。
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著者│武田和昭
書籍│A5 372ページ 価格│2,200円
発行│2019年2月25日
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お遍路参りをすれば、必ず弘法大師に出会えるという。これは今も昔も変わらない。
弘法大師空海の修行地を淵源とする「四国へんろ」は、古くは四国辺路と表記されていたが、江戸初期になると、四国遍路と書かれるようになった。
室町後期の四国辺路の形成期や、江戸前期の真念について検証している。
本書は「四国辺路」から「四国遍路」への、長い歴史を解き明かした1冊といえる。