今だからこそ、1人で躊躇なく朝カフェに行くことができます。
今だからこそ、子育て中でもまつエクに通い、美容に気を配ることができます。
今だからこそ、夫に子どもたちを預けて一人旅ができます。
過去の私は、このような自分自身のための行動ができずにいました。
できないことは周囲のせい。
自分のことは正当化。
これが私の得意技。
相手が望む自分になることで、自分の価値を見出そうする依存体質でもあったのです。
この本は、過去の私と同じように、
「相手の顔色をうかがってばかりで、自分に許可を出せない人」
へ向けて書きました。
自分の思い通りにいかない人生にモヤモヤしているようでしたら、この本に何かヒントが隠れているかもしれません。
人生はそんなに長くないです。
他人に許可を求めている時間なんてありません。
「その許可、本当に必要ですか?」
この問いは、周囲の誰も投げかけてはくれません。
自分で気づくまで、無意識に繰り返し、誰かの許可を求め続けてしまいます。
一番許可を取らなければいけないのは、自分自身なのに。
このことに気づくまでに、私は43年かかりました。
「子育て中だから、できない」
「親の介護があるから、できない」
「仕事があるから、できない」
「できない」言い訳は、山のように出てきます。
「行動」せずに、言い訳に逃げることは簡単です。
一人でカフェに行くことも、
まつエクをして自分を磨くことも、
一人旅に出かけることも、
まず何より大切なのは、自分がやりたいと願うことを「素直に認めること」、そして、それを行動する自分に「許可を与えること」です。
そのためには、「誰かの許可を待つ自分」という最大の敵を倒す必要があります。
親への許可?必要ありません。
夫への許可?必要ありません。
子どもへの許可?必要ありません。
すべてはあなた次第。
あなたの人生、あなたの他に誰が決めるのでしょうか。
他人の目を気にしがちな生き方は、一見、居心地が良いかもしれません。そこから一歩を抜け出すのは、勇気が必要です。芽生えた変化を認めることも、最初は難しいことはよく分かります。
それでも、良いです。
いつか、この本や他の本からのヒントを頼りに、居心地の良い世界を飛び出す日が来たなら、その小さな一歩が、あなたにとって大きな前進となることを願っています。
【目次】
はじめに
目次
第1章:親の期待に応える「いい子」像
母がいないのは私のせい?
【ワーク1】根深い価値観と向き合う
険悪なのは私のせい?
祖母との葛藤と「べきねば」思考
【ワーク2】他者優先と向き合う
親のための進路決め
【ワーク3】後悔した気持ちと向き合う
自営跡取り一人っ子の呪縛
【ワーク4】自己犠牲と向き合う
(コラム1)体調不良の判断も許可を求める
第2章:心の殻を破る
「いい子」神話が崩れるとき
【ワーク5】自分と他者の人生の切り離し
尊い命からの学び
【ワーク6】悲しみからの気づき
祖母からの自立
自分の好きな食べ物が分からない
【ワーク7】自分の欲しているものやことへの意識
「やさしさ」の影に潜む依存体質
第3章:依存の矛先はADHDの夫へと
実家からの自立と新たな依存関係
夫との共依存関係
【ワーク8】人間関係の基礎と向き合う
第4章:自分解放へのステップ
自己啓発本と書き出しの自己流ステップ
思い出の自己啓発本
自分の想いを書き出す
5年日記で自分を見つめる
5年日記の効果~母になる~
5年日記の効果~手放したこと~
【ワーク9】5年後の自分へ
オンラインサロンの仲間とのつながり
「ミーニング・ノート」で自分の感情と向き合う
怒りと感謝の書き出しワーク
【ワーク10】本心の吐き出し
(コラム2)私のミーニング・ノート
第4章:自分軸の確立~自分に許可を出す~
罪悪感と犠牲感からの解放
自分を許す(朝カフェ編)
自分を許す(まつエク編)
自分を許す(習い事編)
自分を許す(一人旅編)
問題の本質は自分にあった
第5章:全ては必要なプロセスだった
人生のラスボスとの対峙
常に今の自分が満たされる方に進む
おわりに
謝辞
著書紹介
参考文献
著者プロフィール