こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京42公式Webサイトをご覧ください。

別訳【夢中問答集】(下) ※フルカラー版

  • 南1-2ホール | B-13〜14 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • べつやく むちゅうもんどうしゅう げかん ふるからーばん
  • 文野 潤也
  • 書籍|A5
  • 142ページ
  • 1,800円
  • https://bunchin.com/choyaku/m…
  • 2026/5/4(月)発行
  • 悩みごとは、700年たっても変わらない。

    時は南北朝時代。

    室町幕府を開いた足利尊氏の弟・直義は、政治の中枢に身を置きながら、さまざまな悩みや疑問を抱えていました。

    その問いをぶつけた相手が、当代随一の禅僧・夢窓疎石。

    二人の長い対話も、いよいよ最終巻。
    問いは「修行」からさらに奥へ進み、心とは何か、仏性とは何か、そして真実とは何かを探っていきます。

    「本分の田地」ってどんなもの?
    心と性の違いとは?
    仏の眼にはこの世はどう見えているのか?
    究極の真実とは?

    心と仏性はどう違うのか。
    悟った人には世界がどう見えるのか。
    そして、数ある宗教や宗派から何を選べばよいのか。

    700年前に交わされた93の問いは、ついにその根っこへと向かいます。

    本書では、原典の問答をそのまま逐語訳するのではなく、直義と夢窓疎石が目の前で話しているような、現代語による対話として再構成。

    禅の知識がなくても、「一人の悩める人間と、一人の老師の対話」として読み進められます。

    93の問いの果てに、二人の対話は「究極の真実」へ。

    ★文学フリマ会場特価:1,800円
    (通常価格1,980円)

    『別訳 夢中問答集』全3巻、ここに完結。
    本巻には第61問から最終第93問までを収録しています。

    気になる問いから、どこからでも読めます。
    各エピソードにはフルカラーの挿絵を収録。

    さらに巻末には、初版・再版時に書かれた梵僊和尚の後書きと、その中国語原文を参考資料として収録しています。

    文学フリマでは全3巻セット4,500円もご用意しています。

    ◆目次

    61 「本分の田地」ってどんなもの?
    62 「本分の田地」と仏性は違うもの?
    63 本分の田地ってどこにあるの?
    64 本分の田地にはどうやったら行けるの?
    65 心とはどんなもの?
    66 「神我の見」って何?
    67 真の心といつわりの心?
    68 知覚・考慮・分別するハタラキはいつわりの心?
    69 縁生の心と法爾の心?
    70 心と性の違いとは?
    71 全てのものごとの本質は、みせかけ? それとも実在?
    72 悟った人とそうでない人の見解の違いは何?
    73 仏の眼にはこの世はどう見えているのか?
    74 大・小、真実・方便は区別すべき?
    75 なぜ人々の学習能力にはバラツキがあるのか?
    76 禅宗とそれ以外の宗派の主張の違いは何?
    77 禅宗はなぜ五派に分裂したのか?
    78 禅師同士の批判はOK?
    79 お釈迦様の説法も「召使いへの指示」?
    80 説法や宗派の分類は無意味?
    81 「理致」「機関」ってどんなもの?
    82 大乗仏教の修行は難し過ぎる?
    83 念仏は大乗ではない?
    84 念仏だって大乗では?
    85 なぜ念仏の悪口を言うの?
    86 褒めたり貶したりする芸風とは?
    87 是非を論ずることの是非?
    88 大乗の修行者はルールに縛られない?
    89 禅宗はなぜ禅宗と呼ばれるの?
    90 どうやったら正しい宗教・宗派を選べる?
    91 教外別伝って結局どういうこと?
    92 これまでの問答を出版してよい?
    93 究極の真実とは?
    梵僊和尚による後書き(初版時)
    梵僊和尚による後書き(再版時)
    【参考資料】梵僊和尚の後書き原文

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