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王の庭師

  • 南1-2ホール | J-85 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • おうのにわし
  • ナディア アーレンベルク
  • 書籍|B6
  • 448ページ
  • 2,475円
  • https://skyroad.asia/ounoniwa…
  • 2025/12/25(木)発行
  • 概要

    血と灰の上に、樹を植える
    ――かつて火を放った地に、王は種を蒔く

    かつて火砕流で他国の兵を焼き尽くした王国アーレンベルク。
    惨禍から五十年。平和を手にした国に、再び問われるのは「赦し」だった。
    戴冠したばかりの若き王ソフィアは、祖先の罪を背負いながら、滅びの地に“樹”を植える森林再生計画を命じる。
    実務を担うのは、東方から来たひとりの青年――紺鳶色の瞳を持ち、左頬に古い傷を刻む留学生、タツキ・アメミヤだった。

    華やかな宮廷でも、剣や魔法の戦いでもない。
    水と風と土、そして人間の矜持の物語。

    自然と経済、政治と祈りが交錯するなか、
    贖罪を願う少女と、権力を嫌う青年が巡り会う。
    それぞれの信念を懸けて、森の奥へと踏み込んだ先にあるものは――。

    関連作品

    紅い翼の翻訳家
    ※いずれも単体でお楽しみいただけますが、
    二つの物語は、同じ世界のどこかでつながっています。

    著者

    ナディア・アーレンベルク〔幻著〕
    アーレンベルク北部の狩猟家の町に生まれる。
    10歳の時、隣国ヴィッセンへ亡命。
    その経緯とアーレンベルク家の歴史を綴った『王の庭師(原題:Gärtner des Königs)』シリーズは
    祖国で出版を禁じられた。現在はアデルフィル山地の麓、ノルドアーレン県で物語を紡ぐ。

    久利生杏奈〔幻訳〕
    紅龍渓谷で古い書庫を営む。
    ヴィッセン語、アーレンベルク語、鳳華語など、この世界ではあまり聞き慣れない言語を取り扱う。

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