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(2023/8刊行) vol.14『ふるさと納税本〜寄付の効果と翻弄される自治体〜』

  • 南1-2ホール | K-24 (評論・研究|社会批評・政治経済)
  • ふるさとのうぜいほん
  • クム
  • 書籍|A5
  • 20ページ
  • 300円
  • 2023/8/13(日)発行
  •  こんにちは。今回は、ふるさと納税がテーマです。みなさん行ったことありますでしょうか。開始当初は確定申告が必要なこともあり、寄付額はあまり伸びなかったのですが、2015年からはワンストップ特例制度(確定申告なしで税控除可能)が開始されて、また控除額が2倍になったこともあり、制度を利用する人が少しずつ増えています。私自身も制度が開始された当初から、地元に寄付を行いたいと思っていたものの、実際に行ったのはここ数年の話。 理由としては、住民サービスを受けてるのは住んでる自治体なのに、その税金の一部を別の自治体に寄付するという考え方に違和感をもったためです。また、地元の町の返礼品に魅力的な商品がなかったというのも本音のところです。
     つまるところは、私自身も返礼品に釣られているわけですが、寄付と言いながら実質納税を別の自治体に行ったのに、返礼品がもらえるという謎な制度…。
     2008年からスタートして今年で15年。ふるさと納税については、これまでさまざまな議論を生んできました。今回は寄付の効果と翻弄される自治体を取り上げることで、制度発足時の思惑からどのように変わっていったのかを探る冊子です。これまで「地方データ本1~自治体決算から見る未来~」「地方データ本2~統計データから見る未来~」 と書いてきて、自治体シリーズ第3弾です。

    ■ふるさと納税を行わない理由は、よく分からないから

    ■ふるさと納税制度の制定過程と、当初の考え

    ■ふるさと納税制度の認知が広がると、得する自治体と損する自治体が出てくる

    ■泉佐野市の主張から見る、ふるさと納税ポータルサイトの台頭

    ■加熱する返礼品競争に対する、総務省の苦しい対応

    ■毎年変更されるルールに翻弄される自治体と返礼品事業者

    ■昨年私が行ったふるさと納税の話。身近なキッカケを利用して寄付を行う

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