ひと夏の大切な思い出が、時を超える記憶になる
”わたし”は夏休みの間、おじいちゃんのお家に来ている。1話 流麗なる御狐様の参列
お庭に居る三尾のお狐さんに名前をあげると、お礼にお祭りに連れて行って貰えた。夜の神社には光るように桜が咲き、きれいだ。そこで、狐たちは「特別なお揚げ」を貰うために戦う。頑張れ!お家のお狐さん!
2話 静寂なる大地の親愛
お庭の松さんと水仙さんに名前をつけてあげた。水仙さんは松さんが好きなんだって。
水仙さんに頼まれて、松さんへのプレゼントを一緒に摘みに行くことに。そこは花守さんたちが集う、美しき花の世界だった。
3話 混沌なる氏の挂灯
お家に住んでいる氏神さんは、御神体が行方不明で、しばらく後に消えちゃうらしい。そんなの悲しい。聞けば、黄泉平坂から持って来れば大丈夫らしい。
案内人の鈴虫さんと一緒に、黄泉平坂へ冒険に!
4話 哀怨なる死者の葬列
大人になった"私"。あの夏休みを回想する。
楽しい楽しい夏休み。あの日々があったから、今の私があるんだ。
-----
★ノスタルジックな夏を感じたい、不思議なお話が好きな方にお勧め。
こちらのブースもいかがですか? (β)
幻月庵 Wonder Walker Whimsically. 点線工房 レナモラシオン ちょこ月 地雷少女古賀 二人の秘密箱庭 KOTH ヒラサカプラネット