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竜の花嫁 新装版

  • 第二展示場 Eホール | お-46 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • りゅうのはなよめ しんそうばん
  • 風野湊
  • 書籍|新書判
  • 178ページ
  • 800円
  • 2017/3/26(日)発行
  • 【どうしても死にたくない。】

    【長編小説 / 新書版 / オンデマンドフルカラー表紙 / 178P】


    守り神たる竜の在る世界。
    最後に捧げられたのは、村でもっとも嫌われた娘。野火のように激しく、荒々しく、彼女は村を憎んだ。

    ▼感想ツイートまとめ(ネタバレを含むものは除いています)
    https://twitter.com/i/moments/800199237602414592

    ▼試し読み(冒頭17000字)
    https://kokyushobo.com/book/bride/introduction/

    ====================================

    風景幻想特化のハイファンタジー小説です。
    起承転結よりも、世界の在り様やひとびとの仕草、感情、日常の手仕事を愛する方に、楽しんでいただけるように思います。
    ファンタジーと銘打っているものの、明確な魔法は登場いたしません。
    新装版発行にあたって、表紙の差し替えと表現の微調整を行いました。

    【本編目次】

    名もなき竜の宮Ⅰ

    竜の花嫁
     一章 嫁入りの日
     二章 金の瞳、遠雷の声
     三章 雨と眠りに安らぐもの
     四章 かつて殺されたすべての私たちへ
     五章 野火迫る
     六章 竜の花嫁

    名もなき竜の宮Ⅱ

    ====================================

    なぜ、自分が殺されねばならないのか。
    問うた娘に竜は答えた。

    「いいや私はもう人間を喰わない。おまえは村に帰っていいのだ」

    Special Thanks
    表紙装画:そぞらさん https://twitter.com/r_sozora

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