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かすがい食堂

  • 第二展示場 Eホール | う-33〜34 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • かすがいしょくどう
  • 伽古屋圭市
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 220ページ
  • 500円
  • 2021/3/10(水)発行
  • 駄菓子屋の奥に、子どもだけの食堂開店!

    激務の末にロケ先で怪我を負い、心身ともにダメージを負った楓子は憧れて入った映像制作会社を25歳で退職した。実家で無為徒食の生活を過ごした後、80歳になる祖母が営んでいた東京・下町の駄菓子屋「かすがい」を継ぐことになった。

    1ヶ月経ち、「おばちゃん」と子どもたちに呼ばれるのにも慣れ、常連の子の顔と名前も覚えて来た頃、ひとりの少年の存在に気がつく。夕刻にやって来てきっちり300円分の菓子を買って帰るのだ。その理由に気がついた楓子がとった行動とは──(第一話 その名も『かすがい食堂』)。

    貧困、いじめ、摂食障害など問題を抱える子どもたちのために、楓子は店の奥の台所で食事を提供することにした。肉汁のあふれるハンバーグ、もりもりごはんが進む野菜炒め、みんなで囲む寄せ鍋……!!
    楽しく温かい食卓を描く全四話。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    児童の貧困やネグレクト、いじめや摂食障害など現代の子どもたちが抱える問題を扱いながら、メインはその食卓に並ぶお腹も心も満たされる楽しくて美味しい料理。子どもたちに寄り添う下町の人情味あふれる駄菓子屋を舞台に、20代の店主と子どもたちの触れ合いを描く意欲作です。

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