こちらのアイテムは2022/11/20(日)開催・文学フリマ東京35にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京35公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

うそつきのきつねのはなし

  • 第一展示場 | O-24 (小説|児童文学・絵本)
  • いそつきのきつねのはなし
  • 今鹿
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 36ページ
  • 700円
  • https://note.com/imashika/n/n…
  • 「パンを焼くから、明日あそびにおいで」
    ここんに誘われてこんは出掛けていきますが……
    きつねの男の子、〈こん〉と〈ここん〉が友達になるまでの物語。
    木の葉が色づく秋に読んでほしい一冊。

    【本文抜粋】
    てっぺんから流れた蜂蜜がついに裾の町へ流れ着いたというように、山を染めた金色がそこかしこの木々まで広がり、町はすっかり秋の化粧をしています。朝の陽はまっさらでした。陽があたためてくれないものですから、風もまたまっさらなのでした。
    きつねのこんは少しつめたい町のなかを大きな鞄を抱えて、風なんかへっちゃらで、駆けていきます。
    こんの目に、朝の町は大変うつくしく映りました。それはきっと、秋の景色がこんたちきつねの毛並みとよく似ていたからでしょう。

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