「他人と出会い、関わるたび、おれは自分の形と出会い直さねばならなかった」
トランス男性が主人公のボーイズラブです。日常を闘うこと、吠えること。その練習をすること。
宮沢賢治のやまなしで蟹のお父さんが言う「あしたイサドへ連れて行かんぞ」のイサドが何なのか、読者のわたしたちにはわかんないですが、この蟹たちにはわかっている…というような話です。
しばらく完売しておりましたが新装版でリニューアルしました。多くの方に読んでいただきこのたび5刷となりました。
持ち運びしやすい文庫サイズカバー付きです。また新たな形で今くんやムムくんたちに出会っていただける機会になりましたら幸いです…!