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超躁猫猫死

  • ウ-06 (小説|純文学)
  • はいぱーまにっくにゃんにゃんです
  • 大滝のぐれ
  • 書籍|B6
  • 94ページ
  • 500円
  • 2021/11/21(日)発行

  • 「それにさ、もしかしたら誰にも発見されず大事にされず、意思とか思考とかが生まれたてでまだ希薄でわけわかんないときに死んだほうが猫にとっても幸せかもしれないと思うんだよね私」
    「なに言ってるかわからないんですけど。日本語で書いてくれますか」
    (表題作より抜粋)

    サウナで龍に姿を変える男たち。異常な眠気にさいなまれ外に出られない女。人間をあざ笑う路地裏の仲間たち。赤点がいちばん多い子をトイレに閉じ込めた私たち。あなたと私と鉛筆描きの鳥。木から発生する猫たちとそれを育て殺すこと、憧れの友人となにもない私。 みんな無理やり、にゃんにゃん空元気で生きている。そして死ぬ。
    書き下ろし「休日と高山病」「超現実的猫」ほか、ネットや朗読会で公開した作品を加えた小説集。
     
    収録作おすすめ「灰の鳥」全文試し読み→https://kakuyomu.jp/works/117735405538737708

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