こちらのアイテムは2021/5/16(日)開催・第三十二回文学フリマ東京にて入手できます。
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21ェル駅

  • サ-29〜30 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • にじゅういちえるえき
  • 今井優
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 500円
  • 2021/5/16(日)発行
  • ※この作品には暴力的表現・グロテスク描写がございます※


    申し遅れました、私は黄泉。

    21ェル駅で駅員をやっています。


    カエルの国には侵入してきた異物を取り除いたり、表沙汰にしたくないことへの処理を担当する組織「21ェル駅」というものが存在する。

    その組織に属する「駅員」は、この国の治安のために手段は選ばない。
    それがたとえ命を奪う内容のものであったとしてもだ。
    ある者は事務的に、ある者は狂気的に、ある者は狡猾に仕事をこなす。

    駅員番号301番の黄泉は、今日も始末書を書く日々を送っていた。
    彼はいわゆる「窓際族」であり、後輩のカエル達に馬鹿にされていた。
    しかし、彼には他のカエルに言えない秘密があった。

    これは黄泉という駅員を中心に語られるカエル達の物語である。

    「初めまして、現。僕の可愛い可愛い弟くん」

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