祭りの日
2人の少年の人生は
一瞬だけ交差し
すぐにすれちがった――
王様の住む宮殿の
その壁の向こうには
とうといお人のお子が
囚われている
あのときの「私」は
それがとても
かわいそうに思えたのだ
今日がお祭りの日だと
知りもしないであろう
あの子たちが
名もなき一般人が語るタイプの歴史物です。
本文全文はこちらで読めます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884241622
※当サークルのお試し用小冊子です。
別冊の短編集『菊を食む』に収録された短編のショートバージョンを
新たに挿絵をつけて再編集しました。