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くわしくは第二十七回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

イングルヌック第二号

  • Eホール(1F) | B-35 (小説|純文学)
  • いんぐるぬっく
  • 猿川西瓜、新城理
  • 書籍|B6
  • 86ページ
  • 400円
  • 2016/6/12(日)発行
  • イギリスからデジタル・アーカイブまで、短編・エッセイ7作の詰め合わせです。
    テーマは「幽霊」。
    ひねくれた、幽霊をテーマにしながら、ひねくれきって書きました。
    幽霊は、ひねくれている。しかし、ド直球である。

     ごちそうさま/新城理
    人は、幽霊のように扱われることもある。母が、幽霊を生み出す。ホラー短編。

     黄金と黄泉/猿川西瓜
    錬金術と降霊術にまつわるファンタジー小説。絶対予想できない結末に向かう。

     ホテル・グローセスの幽霊/新城理
    日本人女性が、イギリスで、幽霊の紳士と出会い、対話をする。紳士の回答はいかに。純文学短編。

     インデックス/猿川西瓜
    デジタルアーカイブに幽霊は存在するか? 答えはイエス。記録することと幽霊は関係している。資料整理小説、といえる。

     あの世から片想い/新城理
    友達はこの話を聞くと、必ず「気味が悪い」と言う。
    「怖い」じゃないのか? と訊き返すと、友達は決まって、 「だってそれ、幽霊というには、なんか変だ」 と返す。
    キスマークをめぐる、予測不能のホラー掌編。

     エッセイ お昼に/猿川西瓜
    著者が大学の同期に実際に殺されそうになった話。リアルです。めっちゃ真剣に読んで欲しい。

     演奏/新城理
    Google先生の準備をして欲しい。ここに記された曲名をちゃんと、Google先生をつかって検索してほしい。ホラー掌編。



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