こちらのアイテムは2018/11/25(日)開催・第二十七回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十七回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

南天の実

  • Eホール(1F) | H-03〜04 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • なんてんのみ
  • 渡邉喜代子
  • 書籍|A5
  • 32ページ
  • 500円
  • 2018/11/1(木)発行
  • ぬはり社短歌会 東京支社会員の渡邉喜代子の新刊短歌集です。

    今回、ぬはり社短歌会で新刊歌集をつくった会員の中で最高齢の
    渡邉喜代子は、大正13年(1924)生まれの94歳。
    いまでも現役で短歌を詠みつづけています。
    川越市出身の渡邉は、いまから15年前にぬはり社へ入会。
    90歳を越え、老いをあますところなく歌に詠み、あるがままの自分を
    受けとめている渡邉の短歌。
    大正昭和の時代を知る渡邉喜代子の短歌に、どうぞ触れてみてください。


    渡邉喜代子著「南天の実」より抜粋

    あちこちよりシャッター切られ何となくおばあちゃま最後の写真のやうよ

    人は唯ひとりで老いるものにあらず庭の木々やら想ひ出と共に

    母上も最後のころは長椅子にまどろみ居たりき今の我もよ

    こんなにも変わりゆく香り知らざりき九十年の月日想ひて

    亡き人を生きてるように憶ふ日は「パパさん今日は何を召し上がる?」

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