花よりもなほ

• Eホール(1F) | G-13 (小説|純文学)
• はなよりもなほ
• merongree
• 書籍|A5
• 62ページ
• 0円
• 2017/11/23(木)発行
• 美青年が辛い目に遭う創作ＢＬです。大体6万字。
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  【あらすじ】
  「僕は、自分が美しいということが分かるんです。自惚れで言うんじゃありません」
  
  東京の美術学校に入るため、絵画コンクールに出品することにした金持ちの放蕩息子・司馬公太。
  絵を描くには美人が要る、と「モデル募集」をしたところ、現れたのは美しい「青年」だった。
  
  男ながら花にも勝る美貌を持つ日下真一郎を見て、公太は早速モデルとして雇うことを決める。
  しかし真一郎には公太にも隠していた壮絶な過去があった―—。
  「哀れだとは思いませんか、『愛されて嬉しい』だなんて。それがどんなことなのか、この五つの子は分かってないんですよ」
  己の美貌を売る青年が語る「愛されることの恐ろしさ」とは――。
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  ※漫画「さよならハヰドランジア」二次創作。
  ※全文こちらでも公開しています　https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8562718
  ※性的描写、暴力描写あり。何でも許せる方向け。
  ※無料配布本です。少数部数ですがご希望の方スペースでお申しつけ下さい。