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傘と胡椒 創刊号

  • Eホール(1F) | B-08 (小説|純文学)
  • かさとこしょうそうかんごう
  • 阿川せんり、篠崎要、八木沢佑、水原涼
  • 書籍|A5
  • 500円
  • 2013/11/4(月)発行
  • 機関誌『傘と胡椒』創刊号です。

    創作サークル「傘」としてはじめての同人誌。創刊号の特集は「テーマ競作:解散」です。
    解散をするために集まった4人がつづる、4つの解散の物語。

    この本を読み終えたあなたも、解散をしたくなりますように。

    〈掲載作〉
    阿川せんり「復讐するは友の会」
    「あたしがここに来た理由、教えてあげる……」
    つぶやくようにそう言って、彼女は語りだしました。
    一本の傘の盗難からはじまる、彼女たちの「復讐」の物語。

    篠崎要「表面張力」
    僕たちは契約を結んだ。期限を決めて、その間だけ友達として付き合う。
    その契約が、もうすぐ満了をむかえる。
    僕たちが選ぶ、2人の契約の終わらせ方とは。

    八木沢佑「真水のくらげ」
    篠山美琴が自殺を試みる一ヶ月前。彰にとって彼女は、まったくの他人だった。
    夢を追いかける美琴と、夢をあきらめた彰。
    2人はすれ違いながら、それぞれの夢と見つめあう。

    水原涼「犬小屋」
    ヴォーカルが跳ねる。ベースがうねる。
    ぼくたちのロックバンドが、永遠に終わる。


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