こちらのアイテムは2017/5/7(日)開催・第二十四回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十四回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

常磐木に夕辺を刻む

  • Eホール(1F) | C-24 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
  • えばーぐりーんにゆうべをきざむ
  • まるた曜子
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 112ページ
  • 400円
  • https://m-musiko.wixsite.com/…
  • 2016/3/20(日)発行
  • 私たちは個にして全

    寄り添う、背筋を伸ばして立つ、孤独と向き合う
        愛を挟んで繋がり隔たる私たち

    過去にテキレボでも配布した無料配布・アンソロ参加作品に
    新作掌編を合わせました。

    収録作
    「美しく、気高く、凛と立ち、」 無料配布
    「群青の道をゆく」 無料配布
    「たましいのゆくえ」 テキレボアンソロ「再会」収録
    「魔女と運命」 書き下ろし
      +300SS 2編
    (発表済作品はすべて微加筆修正アリ)

    『群青の道をゆく』
    アセクシャル(恋愛不要)青年「慎二」が兄夫婦の離婚の危機に
    巻き込まれる4日間。人はなぜ愛し合うのか?
      「しんちゃんて……。よかった、あたし、やっぱり間違えなかった。
    しんちゃんが一番頼りになる」
     「そうかなあ?」
      もっとまともに浅海に同調して一緒に怒るような女友達のほうが、
    アウトプットの効率はいいように思えるが。慎二は間違っても同調などない。
    己の同調機構は機能不全どころか備わってすらいない。

    『たましいのゆくえ』
    「俺」は3年前に死んだばあちゃんに会いに行く――
    《魂》や《心》はどこに宿るのか
    仮想空間に展開する祖母との対面で得た《事実》は
     なんつうオカルトか。こんな研究がまかり通ってるなんてびっくりだ。
     《魂》が実在するかなんてわからない。でもロボットに心がないように、
    デジタルデータに心はないだろう。それは生きていると言わないと思う。


    おとなまったり百合、アセクシャル青年、近未来ドメスティックSF、
    近未来ファンタジーとジャンルバラバラです。
    恋愛要素は(百合以外)薄いのに、どれもがっつり愛について考えます。

    お楽しみいただけますよう。


    なお、
    「美しく、気高く、凛と立ち、」 「群青の道をゆく」は『小説家になろう』でも
    全文公開しています。


    いただいた感想をまとめています。
    ご参考に!→Twitterモーメント

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

【新刊】野をゆくは魔女と景狼花街ダイニングR別冊付花街ダイニング淅瀝の森で君を愛す僕の真摯な魔女羽化待ちの君Beautiful Days 〜碧の日々〜常磐木に夕辺を刻む【無料配布】博物館リュボーフィ【非売】作品傾向分布図【非売】作品チャート【非売】作品案内【委託】エフェメラのさかな

「気になる!」集計データをもとに表示しています。