呪文を紡ぐビスケッタ 第三巻

• う-04 (小説|ファンタジー・幻想文学)
• じゅもんをつむぐびすけった だいさんかん
• ナーガトリス
• 書籍|文庫判(A6)
• 444ページ
• 1,000円
• http://a-ryu.info/
• 2019/6/26(水)発行

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  封印呪文を書いたことで名を馳せた彼女に近付く強討伐派の部隊。その誘いにより精霊討伐の第一線、南方ケイシャン地方に潜入したタリヤはなにを見たのか。
  

  ドンナムの大精霊の正体と副部隊長ネリスの過去にも迫る、
  『呪文を紡ぐビケッタ』シリーズ第三巻。

  
  

  「小説家になろう」で週刊連載していた長編ファンタジー、その第三章を縦書き用に推敲、まとめた手製本の一冊です。
  
  

  物語は「小説家になろう」にて全編読むことが可能。→『呪文を紡ぐビスケッタ』
  こちらは「本」として手元に置きたい方、紙媒体で読みたい方のための、いわば蒐集品です。
  
  

  ＜収録内容＞
  第一話　　非家研究者
  第二話　　その日のために
  第三話　　情熱の真価
  第四話　　精霊のいうことには
  第五話　　忌垣の只中
  第六話　　誰が為に
  第七話　　哀情の言下
  第八話　　精霊が約するには
  第九話　　魔術の法則
  第十話　　策略と天秤に
  第十一話　不磨の道導
  第十二話　愛しき我が子が願うには
  第十三話　二様の秘事が重なりて
  第十四話　背を追う者の旅のゆくりか
  あとがき
  
  

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  第三巻は南方ケイシャン地方をイメージした「白茶」の表紙。
  文庫本一冊に、書く人をサポートする小間物が一点つきます。
  ※グッズ『書く人セット』のクリアファイル・原稿用紙（１５枚・１柄）・眼鏡拭きの中から一種。