こちらのアイテムは2025/9/14(日)開催・文学フリマ大阪13にて入手できます。
くわしくは文学フリマ大阪13公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

【好雪片片】自選集2 怪奇編

  • え-09〜10 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • こうせつへんぺん じせんしゅう2 かいきへん
  • 文野 潤也
  • 書籍|A5
  • 110ページ
  • 1,200円
  • 2024/9/8(日)発行
  • いちばん不可解なのは、幽霊ではなく人間かもしれない。

    見えない電車。
    黒い一反もめん。
    恐山での出来事。
    そして、ふと日常の片隅に現れる「説明のつかない何か」。

    かと思えば、妖怪や幽霊について真面目に考え、中国古典に登場する鬼神や仙人、分身の術まで追いかける。

    幽霊は、本当にいるのか?
    孔子は幽霊をどう考えた?
    人間は分身できる?
    お経には不思議な力がある?

    本書は、作者が二十年以上にわたって書き溜めてきた文章から、「あやしく不思議なもの」を集めた自選集です。

    実体験あり。怪談あり。古典あり。考察あり。

    怖い話ばかりではありません。
    思わず笑ってしまう話も、「なんか普通にエエ話」も混じっています。

    明治の哲学者・井上円了は、世の中で最も「あやしく不思議」なのは、人間の心なのだと考えました。

    だとすれば「怪奇」は、暗闇の向こうに潜んでいる「何か」だけではないのかもしれません。

    見慣れた日常。
    昔から語り継がれてきた物語。
    そして、私たち自身の心。

    少し見方を変えれば、世界は「あやしく不思議」なもので満ちています。

    怖い。おかしい。わからない。だから、人間は面白い。

    そんな「怪奇」を集めた一冊です。

    ★文学フリマ会場特価:1,200円
    (通常価格1,400円)

    作者自身が印刷・製本した自家製本版です。

    ◆目次

    1. ある夏の日
    2. 【天王山の怪】序
    3. 【天王山の怪】1 むじな
    4. 【天王山の怪】2 たたずむ人影
    5. 【天王山の怪】3 浮かぶ地面
    6. 【天王山の怪】4 酒解神社
    7. 【天王山の怪】5 見えない電車
    8. 【天王山の怪】6 ちゃわんころび
    9. 【妖怪学】怪奇・心霊体験考
    10. 【妖怪学】雷斧考
    11. 【妖怪学】天気予知について
    12. 【妖怪学】「インドの風」は中国に到るか?
    13. 黒い一反もめん
    14. 青頭巾考
    15. お経の効能について
    16. ある朝の出来事
    17. 週末の夜
    18. 薬とアルコール
    19. 伝説の裏側
    20. 須達多長者の真実
    21. 四面道
    22. 風の強い日
    23. WISEMAN SAY・・・・・・
    24. 麻布十番にて
    25. 【抱朴子】鬼神の存否について
    26. 【抱朴子】山の人
    27. 【抱朴子】分身の術について
    28. 【抱朴子】葛洪の処世術
    29. 【列子】YOU CAN DO MAGIC!
    30. 【列子】商丘開の故事
    31. 瀬戸のふちの主
    32. 一切皆空
    33. パンドラの箱の底
    34. 虎女考
    35. 陸判考
    36. 寧ろひとり死せん
    37. 漆黒について
    38. 舎利考 ~誇張と真実
    39. たまよばい
    40. 死すべきもの
    41. 三緘金人像
    42. 三教指帰を読む
    43. 天人感応の是非について
    44. 幽霊の存否に関する孔子の見解
    45. 化生考
    46. 神人不二
    47. 万物流転の主役
    48. 四大散ずる時
    49. 第六天魔王
    50. 降魔表
    51. 恐山温泉
    52. カーテン
    53. 後ろ姿
    54. 夢の続きの方が
    55. 職場の大先輩
    56. 真空状態
    57. 賽銭

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