こちらのアイテムは2022/9/25(日)開催・第十回文学フリマ大阪にて入手できます。
くわしくは第十回文学フリマ大阪公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

百年の散歩 01この星にあってほしいものについて

  • J-30 (詩歌|現代詩・散文詩)→配置図(eventmesh)
  • ひゃくねんのさんぽ
  • 池田彩乃 中村菜月
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 52ページ
  • 1,800円
  • https://konohoshi-souvenir.st…
  • 2022/2/25(金)発行
  • そういうのって誰にでも開かれているこの世界に散りばめられていることというか。こういう時間で世界を編んでいけたら壊れないで済む心もあるだろうなとか、思うのです。 (公開文通「百年の散歩」四通目より)

    2021年10月から11月までnoteにて連載していた中村菜月さんとの公開文通を書籍化しました。
     「この星にあってほしいもの」について交わした9通の手紙と、菜月さんによる5000字超の書き下ろし「綿雲と鉄アレイ/世界でいちばんやわらかな革命の始め方」を収録しています。また、写真家・詩人のトナカイこと松本慎一さんからの寄稿をお守りとして巻末に綴じました。 言祝出版としてはじめての刊行物です。

    ☆ 雑誌『ダ・ヴィンチ 2023年1月号』誌面企画「ブックデザイナーの装丁惚れ」にて造本家の新島龍彦さん選の一冊としてご紹介いただきました。
    【作者情報】
    中村菜月
    https://natsukin.themedia.jp/
    https://twitter.com/ntknponga
    https://www.instagram.com/natsukiiin209/

    池田彩乃
    http://ikdayn.main.jp/
    https://twitter.com/i__ayano
    https://www.instagram.com/ayano_ikeda_/

    【もくじ】
    • 「百年の散歩へ出かける」
    •  公開文通「百年の散歩」1〜9通
    • 「綿雲と鉄アレイ/世界でいちばんやわらかな革命の始め方」 中村菜月
    •  寄稿「散歩は続く」 トナカイこと松本慎一
    •  編集後記


    【仕様】
     52P/148✕105mm(文庫)/本文白黒

    【ためしよみ】
    ◇ note「百年の散歩」
    https://note.com/ayanoikd/m/m2d02fc5a2314
     ◇ 1通目を全文公開しています
    https://note.com/ayanoikd/n/n34b4b2d5bc0d
     ※会員登録なしで読めます。

    【装幀について】
     本文用紙は石巻で生まれた復興支援用紙とも呼ばれるモンテシオン。
    やわらかな白色と指なじみがあたたかな紙です。菜月さんによる日本画描き下ろし「百年の散歩」を表紙カバーとしてかけ、カバー下には鉛筆画バージョンを収めています。さらに本文には菜月さんの描く羊たちが気ままにお散歩しています。原画にはもちろんかないませんが、菜月さんの作品を持ち歩けるひとつの形としてこの本があればと願っています。遊び紙は四季折々の自然の営みを色で再現した特殊紙の里紙から「なのはな」を使用。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

百年の散歩 01この星にあってほしいものについて発光観光記舟一杯の水を注ぐ手紙花が咲く頃の土虹の街おめでとうTシャツおめでとうA4トートおめでとう図書館トート星渡りの便り 別星号(さわれる星つき)

「気になる!」集計データをもとに表示しています。