角ばった感情や胸を刺す感傷を、記憶の波打ち際ですくい上げられたなら──
新刊、短編1篇、A5、本文12ページ、無料配布。
親友ふたり、自分の心と向き合うお話です。ブロマンス。
水戸名月の親友である鈴木海月は、名月の夏季休暇の時期に彼のもとを訪ねた。名月は学生の頃と比べると暗い表情をすることが多く、海月はそれが気がかりだった。
そんな海月の心配をよそに、名月は『海に行こう』と海月を誘う。海辺にはふたりだけ。さざなみの音が心地よく耳をくすぐる中で、名月の言葉がはらりと水面に波紋を描く。
名月の言葉の先に、海月は何を思うのか。ふたりの結末と、浜辺に落ちたわずかな祈りを、波音だけが知っている。
このお話は、『ひかりあれ」の無配(うみなりがきこえるVer)になります。後日、改めて後日談、番外編、キャラ設定などをまとめたものを頒布する予定です。ご縁がありましたら、その際はよろしくお願いいたします。
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