──小さないのちは花に、天使さまは歌に、貴方は虚空に、祈るのです。
既刊、短編集、全3篇。うち1篇書き下ろし。正方形本、本文32ページ。500円
※表紙用紙を変更しています。
コート紙+マットPP→ペルーラスノーホワイト
人間と不思議な生き物たちが織りなす物語です。
あらすじ
バブじぇるちゃんは20年ほど前に人気を博した「観賞用愛玩動物」でした。
小瓶に入る大きさで、お人形みたいな可愛い瞳が特徴的。小動物のような耳と小さな羽が生えていて、咥えたおしゃぶりがチャーミング。栄養は日光というお手軽さ。
バブじぇるちゃんは人間の食べ物に興味を示しますが、与えてはいけません。人間の匂いを覚えさせてはいけません。小瓶から出してはいけません。おしゃぶりを外してはいけません。
ある日のこと、バブじぇるちゃんを飼っていた男の子が失踪する事件が起きました。
あらすじ
人間が不老不死を実現してから、100年。天使さまが人間の世界を闊歩していました。人間がその肉体を捨ててから、100年。人間は、天使さまが皆、同じ顔をしているのに気にならないようです。
同じ顔した天使さま。今日も今日とて子守唄。人間を寝かしつけるのがお仕事です。
ゼンマイ仕掛けの人間に、慈悲を与える天使さま。ゼンマイ仕掛けの人間が、己の罪に気づく時。
同じ顔した天使さま、慈愛に満ちたその表情。
その足元には、無数の少年。
こちらのブースもいかがですか? (β)
ブルウメロウ 深空編集室 うめぼしのつぼ 呼吸書房 Private Sky re:words ナミチル ちょこれいつ黒井吟遊堂 汽水域観測船 成層圏コーヒー